■サービス名称変更の背景
2017年5月から開始した、人事クラウドサービス「Sharin(シャリン)」は2020年5月で3年を迎えました。
従来の人事システムは社員の身上情報等の人事情報を管理するデータベースが中心でしたが、2017年当時より、外国人や非正規社員など様々な社員が共に働く「多様性」や、時間や場所にとらわれない「働き方の変化」がこれからの企業活動にとって重要な要素になると考えていました。
そこで、「多様性」や「働き方の変化」から生じるコミュニケーション課題に着目し、社員同士の「コミュニケーション」や「関わり合い」を見える化することで、組織課題を改善する人事クラウドサービスとして「Sharin」をリリースしました。
サービス提供開始から3年が経過し、上場企業から中小企業まで多くの企業様にご利用いただくまでになりました。従来より直感的なサービス名称に変更することで、これまで以上に多くの企業様にご興味を持っていただけるよう「シナジーHR(シナジー エイチアール)」という名称で新たにスタートすることに至りました。
今回のサービス名変更に伴い、現在ご利用いただいているサービス内容、料金等に変更はございません。
シナジーHR(シナジー エイチアール)
https://synergyhr.jp/
■新名称「シナジーHR(シナジー エイチアール)」に込めた想い
「1人1人の力を合わせて大きな力を発揮する組織やチームを作る」という想いを込めた名称です。企業は複数人が集まって活動するからこそ、1人ではできない大きなことを成し遂げることができ、それが組織として活動することの意義でもあります。しかし、単に複数人が集まれば組織として大きな力を発揮できるわけではありません。
1人1人がお互いの役割を理解し、活き活きと活躍する力の相乗効果(シナジー)で、チームそして組織が大きな力を発揮することができるものです。我々は、企業で働く社員同士のシナジーを生み出す人事クラウドとしてシナジーHRを提供してまいります。
■最後に
2017年5月1日のサービス開始から約3年間、「Sharin」の名称で多くの企業様にご利用頂いてきました。会社名と同じこの旧サービス名称には思い入れもあり、サービス名称を変えるかどうか、とても悩みましたが、より多くの企業様にご利用いただけるよう、今回の結論に至りました。
Sharin株式会社は、今後も人事・組織の課題解決に取り組み、お客様のニーズにお応えできるよう、サービス向上に努めてまいります。引き続き、変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。