面談者のコンディションを見える化する新機能をリリース
面談者のコンディションを見える化する新機能をリリース
面談者のコンディションを見える化する新機能をリリース

クラウド上で社内面談の運用ができる「面談ツール」に、面談者のコンディションを見える化する機能を新たに搭載したバージョンを2019年2月7日(木)にリリースします。

これまでの面談ツールでは、社内で開催された面談記録を蓄積することで、対象者の面談内容をマネジメント層の中で共有することや、対象者ごとの面談内容の経過を確認することに利用いただくケースが多くありました。

そうした面談の多くは、対象者となるスタッフや社員の「育成」や「成長」を支援するものになりますが、「やる気」や「体調」・「モチベーション」といった、社員が前向きに業務に取り組める状態かどうかを把握し、社員が働きやすい心理状態や環境をサポートしていくことも経営層やマネジメントの大切な役割になると考えております。

今回のバージョンアップでは、面談対象者本人が面談ツールを活用することで、面談対象者自身のコンディション状態を把握、見える化することが可能となります。その結果、社員のコンディションの変化や、社員本人とマネジメント双方のギャップに気づくことで、社員1人1人のフォローやサポートを促し、組織全体のコミュニケーションの活性化や、働きやすい風土作りにつなげることができると考え、今回のリリースにいたりました。

■コンディション機能の特徴

①面談対象者のコンディションの見える化

従来の面談記録の入力と合わせ、面談対象者が自身のコンディションを入力することが可能となります。これより面談対象者本人のコンディションの変化を把握することや、全社員のコンディションを一元管理することで、会社全体のコンディション状況を俯瞰してみることが可能となります。

②本人とマネジメントのギャップの見える化

コンディションは、開催する面談内容ごとに面談者、対象者のどちらが入力するかを選択することができます。また、面談者、対象者それぞれが入力することも可能になっており、それにより本人と上司の認識のズレやギャップの気づきを促し、面談対象者のフォローや面談の実施改善に活用することが可能となります。

また、本人が入力した内容を上司には公開しないことも可能なため、上司には見せず、人事や経営層のみが状況を把握することも可能なため、対象者本人の本音の回答を得ることも可能となります。

面談ツール

■Sharinのこだわり

世の中には、定期的な組織や社員のサーベイを行い、その状態をレポーティングするサービスは多くありますが、
我々は「コミュニケーションを起点としたコンディションの把握」が大切だと考えています。

そのため、単純なアンケートやレポートを促すものではなく、人と人がコミュニケーションをとる面談の機会を積極的に設ける。その面談で交わされたコミュニケーションの中から感じるコンディションを把握することで、1人1人に着目したマネジメントが機能し、1人1人が活躍する組織作りにつながると考えております。

■利用料金
1人300円/月〜
※すでに面談ツールをご利用のユーザー様は追加料金なしで本機能を利用することができます。